あおい森の家のblog

夏の事ですが、山形県南陽市の熊野大社へ
ここは日本三大熊野の１つとしても有名です。



コロナの影響で手水舎には生花とガラス玉が浮かべられていました。




大社の別角度からパチリ。



6月～9月の間は参拝者の願いを風鈴に託す「かなで」という祈願祭が行われています。
私が訪れたのは8月でしたので、とても風鈴の音に癒されました。




熊野大社入口にある元お土産屋をリノベーションした「icho cafe」（いちょうカフェ）さん
地域を大切にしたいという思いで「いちょう売店」の名前を受け継ぎ「いちょうカフェ」という名前にしたそうです。



薪ストーブも有ります。
店内は決してひろくはないですが、夏場は外のテーブルも利用できます。



いつもは満席でなかなか入れないのですが、この日はたまたま空きがあり入口側のカウンター席へ。



ランチのパスタとリンゴジュース。
お参りの後に一休みできました。

最近近くにジェラートやさんもできたらしく（私達はこの日気づかず・・・・）熊野大社入口駐車場は混み合っているそうです。


熊野大社は「東北の伊勢」とも呼ばれ、1200年の歴史の深い神社です。
また縁結びの神様でもあり、以前何度か結婚式を挙げ居ているときに遭遇したことも
入口の大イチョウは樹齢900年で山形県の天然記念物に指定されていたり、
拝殿は実に230年以上前の江戸時代後期に建てられたとされていますから見ごたえがあります。


また日本で初めて神様がプロポーズをして結ばれたとい神話があるそうです
男の神様のイザナミノミコトが女の神様のイザナギノミコトへ
『あなにやし、えをとめを』（ああ、なんと素晴らしい女性だろう）とプロポーズをして結ばれたそうです。ちなみに名前に共通する「イザナ」は誘う（いざなう）という言葉にに由来しているそうです。
なんともロマンティックな神話ですね

そんな神話を頭の片隅に参拝されてはいかがでしょうか？


あ、もちろん一休みにカフェもぜひ

cafe+gallery「青田風」さん



こちらを訪れたにはさかのぼる事8月💦
かなりネタをため込んでしまったので、徐々に放出していきます。





店内には地元の芸術作家さんの作品さりげなく飾ってあります。（この時はアクセサリ―展でしたが
実際に購入もできるようでした）





窓からの景色は借景効果もありとても広々と気持ちのよい空間が広がっていました。




珈琲はご主人が、スイーツは奥様が手掛けています。
左は特別なチーズケーキでした・・・名前をすっかり忘れてしまいましたスイマセン
右は焼きプリン（ブリュレ）で、どちらにもフルーツが添えられています。





田園風景の中にポツンとあるカフェ。
だからこそ静かでゆっくり過ごすことができます。


これからの冬は、また一面の雪景色を見ることが出来ることでしょう




所在地：山形県米沢市六郷町一漆１２７番の２
営業時間：10:30～17:00
定休日：月曜日・火曜日（定休日が祝日の場合は営業）振替休：水曜日