山形「双松バラ園」6月上旬馬頭広重美術館(栃木県)

2022年07月30日

山形県いいで「どんでん平ゆり園」

7月3日に山形県飯豊町の「どんでん平ゆり園」へ行って来ました。
ここも私が大好きなところ

ゆり園入口
去年まで某ウィルスの影響で閉園していたようですが、
園内は変わらず綺麗に整備さていました。
入園して目の前にはまだ早めのアナベルたちが出迎えてくれてました

6月11日から7月17日までが「ゆりまつり」でしたが、この日は受付で
『まだ満開の見ごろには早いので、入園料を100円引きとさせていただきます』との事
いやいや、十分に美しい花たちが咲き誇っていましたよ

ゆりとハーブ
ハーブもたくさん咲いていました

yuri
満開前でもこんなに咲いてましたよ

半分咲
このエリアが8分咲くらいでした。(周りの樹は桜です)

ここは飯豊山の裾野エリアで、広大な敷地の中には子供向けの滑り台や東屋がそれぞれあり、あちこちにベンチもありますし休憩できるレストハウスもあります(ただし、日陰は少なめなので日傘や帽子はあった方がよいです💦)


宇宙桜
少し歩いたところに、広場が・・・・と思ったら、
なんと令和2年にどんでん平に宇宙桜「きぼうの桜」が植樹されてました

2008年に日本を代表する巨桜の種が地域の子供たちの手で集められ、同年にスペースシャトル・エンデバー号に乗って国際宇宙ステーションに届けられ、日本実験棟「きぼう」に8カ月半ほど保管されたのちに翌年7月に若田宇宙飛行士と共に地上に帰還、その後、その種のひとつである山高神代桜(山梨県北杜市)の種、約120粒が宇宙へ行ったものの地球へ帰還後に無事発芽したにがたったの2粒だそうです

その貴重な「きぼうの桜」が実った種を大切に紡いできた北杜市より、人と人の縁を紡ぐ「縁結びの桜」として「宇宙桜2世」が「きぼうの桜」として山形県飯豊町に贈呈されたそうです。

飯豊町市長さんは令和2年10月の植樹祭で、
『人と人をつなぎ、喜びと悲しみを見守ってくれるこの桜の樹の下で未来に大きな希望を抱いて欲しいい』とあいさつをされたと記事に載っていました。

今の時代にしみる言葉です

まだまだ小さな樹ですが、ルーツの山高神代桜は日本最古2千年の樹齢を誇る桜なのできっと「きぼうの桜」もこの飯豊の地でいつの日か巨木としてたくさんの人達に愛される桜になることでしょうね


ちなみにゆりまつりが終わっても公園として無料開園しているそうです(休園日等はHPにて確認してくださいね)
近くには道の駅「いいで」もありますし、大自然を満喫しにドライブなんていいかがでしょう


東北地方は「ひまわり畑」や「ダイア園」もこれからですからねぇ~楽しみです









aoimorinoieoffice at 10:36│Comments(0)独り言 | 休日おでかけ

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山形「双松バラ園」6月上旬馬頭広重美術館(栃木県)